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ママ振り(お母さんの振袖)で成人式記念写真をもう1枚

成人式の記念撮影で振袖2着の方が増えています。
成人式当日に着る振袖とママ振り(お母様の振袖)の2着です。
最近は自前の物を揃えるよりレンタル着物の方が増えているように感じますが、お母様の世代は購入された方が多かったのかもしれません。
ピンキリのレンタルとは違って揃える際は吟味された衣装のはず。
品物としては相当良いものだと想像できます。
それが箪笥に眠っていたわけです。
いわゆる一週遅れで古風が逆に目新しかったりします。
コーディネートを今風にアレンジすれば立派に通用します。
これからはママ振りで成人式に出る方も増えるかもしれません。

ただ、今の流行りのデザインと違うのも事実です。
お母さんの娘に着せてみたい気持ち。
箪笥に眠っているだけでもったいないという思い。
そんなこんなで、じゃあ両方着てみましょうとなるわけです。

そんな気持ちを応援すべく、当店の振袖レンタルの方にはママ振りの着付けを無料サービスでやっています。
また、年末年始には下記のように振袖展示会を開催します。
見学だけの方も大歓迎です。

山形県米沢市周辺(東置賜郡川西町、高畠町、南陽市、長井市、西置賜郡飯豊町、小国町、白鷹町、福島市、喜多方市、会津若松市)でスタジオ記念写真、動画、レンタル着物、ドレス、卒業アルバムなどのお問い合わせはこちらから。

サカヰ写真館の成人式撮影の様子を動画で紹介しています。
こちらでご覧下さい。

米沢市の写真スタジオ「サカヰ写真館」(サカイ写真館)
米沢市中央2-2-12
TEL 0238-23-3094
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投稿日: 2017年12月10日 カテゴリー: 成人式

神は細部に宿る、微細なこだわりが決め手 

「成人の日」は年明けてすぐですから、成人を迎えられる方は気合が入っていると思われます。
もっとも米沢市周辺は例外的に成人式が春なのでもう少し先になります。

成人式となればまず衣装選びから始まります。
男子は着物にするかスーツにするかを決めれば大筋終了です。
ところが女子はそうはいきません。
1年前どころか2年前、早い方はもっと前から振袖選びが始まります。
レンタル、あるいは購入にしろ振袖が決まれば一安心かといえばその先がまだまだあります。
帯、バック、草履、その他小物のコーディネート、また、髪飾り、髪型、メーク・・・、と細々と迷ったり悩んだりしなければなりません。
逆に言えばそれが楽しみでもあり醍醐味でもあります。

最近は振袖のイメージに合わせてオリジナルネールを作る方も増えてきました。
やはり細部へのこだわりが決め手という事でしょうか。

さて、年末年始に2019年、2020年に向けての振袖展示会を開催します。
12月28日(木)から1月8日(日)までサカヰ写真館スタジオにて。
なお、12月31〜1月2日はお休みです。

山形県米沢市周辺(東置賜郡川西町、高畠町、南陽市、長井市、西置賜郡飯豊町、小国町、白鷹町、福島市、喜多方市、会津若松市)でスタジオ記念写真、動画、レンタル着物、ドレス、卒業アルバムなどのお問い合わせはこちらから。

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投稿日: 2017年12月9日 カテゴリー: 成人式

本日よりブログのメインをこちらにします

ブログを始めたのが2006年の5月です。
ライブドアブログでした。
10年が過ぎたのですね・・。
で、こちらのワードプレスと言いますか、HPブログをスタートしたのが2014年9月です。
でも、現在ほとんど硬直状態に至っています。
それには理由がありました。
一つの思い込みが原因です。
以前から書いていたアメーバーブログなりライブドアブログを入り口としてさらりと書き、詳しくはこちらに誘導すると言う考え方です。
入り口のほうはなんとかこまめに続けていたのですがでも、そこから本筋をまとめるとなるとハードルが高いのでした。

でも、発想が変わりました。
こちらも日頃の無駄話でもいいのではないか。
そして、アメブロやライブドアの方はダイジェスト版やコピー&ペーストでもいいのではないかと。
軽い無駄話の重複からでもいいたい事が滲みだす事もあると思ったのです。

さて、写真は成人式の前写しのもの。
ここ最近のブログは(書く場所を変えたので連続性がないのですが)、七五三の話題が続いたので久しぶりになります。
掲載をお願いした方が溜まって遅れて、忘れた頃のアップになってしまいました。
順次、紹介していきます。

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投稿日: 2017年12月6日 カテゴリー: 成人式

デジタルカメラの歴史から考える

デジタルカメラの黎明期

Wikpediaで調べてみました。

1975年、発明したのはコダックです。
しかし、ご存知の通りデジタルの普及に対応しきれず倒産してしまいました。
皮肉なものです。
でも、当初はここまで進歩、普及するとは誰も思っていなかったはずです。

商品が生まれるまで発明から15年かかります。
1975年、初めて市場にデジタルカメラが現れました。
「Dycam Model 1」モノクロ9万画素。定価995ドル。
誰が使ったんでしょうね。
仕事ではほとんど使い物にならないでしょうから、高い玩具くらいの感覚でしょうか。

1993年、それからわずか3年後「FUJIX DS-200F」39万画素の登場です。
定価本体22万円、別売充電池2万円、16MBフラッシュメモリ6万5千円。
性能で言えばまだまだフイルムにはかないません。

1995年、それから2年後にプロ用デジカメ登場です。
7月、キャノン「EOS DCS 3」130万画素。定価本体198万円。
9月、ニコン「E2/E2s」130万画素。「E2」定価110万円。「E2s」定価140万円。
12月、キャノン「EOS DCS 1」600万画素。定価本体360万円。

なんか、この加速するスピード感ってドラマですよね。

写真は話と関係なく成人式の前写しから。

写真の歴史はカメラとともにある

説明するまでもなく写真の歴史はカメラの歴史でもあります。
湿板から乾板、そして、フイルムへ。
また、カットフイルムからロールフイルムへ。
また、カメラも連写ができる自動巻き上げ・・そうそう、モータードライブと言いました。懐かしい言葉です。
話が横道にそれますので軌道修正。

写真業界もデジタル化で大きく変わりました。
フイルムの時代、特にカラー化になってからはラボ全盛の時代もありました。
ほんのちょっと前くらいに感じます。
そして今は、一般的にはデジカメよりスマフォの時代です。

例えばiPhone7の性能は
1,200万画素、手ぶれ補正機能付き6枚構成レンズ、4K撮影ビデオ、・・・
いや、これはカメラではないのです。
スマフォの一部の機能なのでした。

写真館も変化が求められる

写真を撮るだけだったら誰でも綺麗に簡単にできるようになりました。
写真館も激流に飲み込まれています。
答えはないのですが変わらなければなりません。

 

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投稿日: 2017年3月9日 カテゴリー: 成人式

振袖は購入かレンタルか、いつ頃に決めると良いのか

どれくらい前から振袖を準備すれば良いものでしょうか。
最近は2年前、早いと3年くらい前から振袖のDMやら案内がお客様の手元に届くようです。
品物にこだわるなら先手必勝。
ただ、毎年、新作が出るわけであまりにも早く決めるのも考えものです。
また、購入するかレンタルするかでも違います。

購入の場合

一生の買い物になりますので情報は早めに、また、十分に集めた方が良いでしょう。
おおよそ各メーカーから新柄が発表されるのが12月頃。
京都で業者向けの展示発表会がありそこからの流れになります。
当然、成人式が1月という前提で新柄は2年先の設定です。
2年前から1年前にかけて決めるのが一般的です。
でも米沢の場合は5月なのでタイムラグがあります。
12月に発表された新柄を翌年5月に選んで十分間に合うし、逆に、最新の物が目当てなら2年前より1年前がベストタイミングとも言えます。

レンタルの場合

新柄生地から選ぶオーダーの場合と仕立て上がった着物から選ぶかによって違います。
オーダーレンタルの場合は新作のレンタルになるので購入と全く同じ考え方になります。
仕立て上がったものをレンタルする場合は品質も価格もピンキリで、何を基準にするかで決まります。
ネットレンタルなら1週間前でも間に合うかもしれません。
ただ、値段も柄や品質もそれなりにということであればやはり2〜1年前くらいが理想です。
早いほどたくさんの中から選べるので選択肢の幅が広がります。
半年を切るとちょっと不安といったとこでしょうか。

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投稿日: 2017年3月5日 カテゴリー: 成人式

振袖はどれくらい前から決めるの?

成人式の前写しが続いています。
米沢の成人式は5月なのでちょうど今ころから多くなってきます。
振袖を決めるのが第一段階、前写しが終われば大きな山場を越えたことになるのでしょうか。
あとは、当日を待つだけです。

どれくらい前から準備すれば良いか

さて、来年、再来年とこれから成人式を迎えられる方は、いつ頃から準備をすれば良いかと悩まれる方も多いのではないでしょうか。
最近は2年前くらい、早いと3年前くらいから振袖のDMやら案内がお客様の手元に届くようです。
品物にこだわりのある方は先手必勝なのは間違いありません。
ただ、毎年、新柄の新作が出るわけであまりにも早く決めるのも考えものです。

早めに情報を集め2年から1年半前までに決めれば安心、最新の新柄がご希望なら1年前の展示会で決めても間に合います。
ただし、1月が成人式という前提なので、米沢の場合はタイムラグを見た方が良いかもしれません。

どんな選び方があるか

まずは、購入するかレンタルするかに分かれます。
ここではレンタルについて書いてみます。

一番リッチなのはオーダーレンタルです。
新柄から選んでお客様の身丈に合わせて仕立てます。
購入と同じで流行の最先端の着物が着られます。
展示会で実際に生地を見ながら選ぶ段取りになります。

次に仕立てあがっている振袖から選ぶ方法があります。
お値段もずっとリーズナブルです。
ネットレンタルでは10,000円を切るものさえあり、品質から値段までピンキリです。
どの辺を基準にするかはお客様の判断です。

第3の選択

購入、レンタルの他にもう一つの選択肢があります。
姉妹で共有、親戚から借りるなどです。
今、密かに見直されているのが母の着物(ママ振り)です。
基本的にいずれも購入した衣装なので高価で品物もいいはず。
コーデ次第で見違えるように活用できます。

「ママ振り」について

ママ振り(お母さんの振袖)が見直されているのは、お母さんの世代は購入する方が多かったからです。
品物は高価なのにただ眠っている、それをなんとか活用できないかという流れがあるのです。
そして、母親の気持ちとして娘に着せてみたい気持ちも大きいはずです。
ただ、やはり新しい物も着せたい。
それではどうするか。
成人式では両方は無理ですが写真なら両方着て撮ることができます。

2着の振袖で記念写真はいかがでしょうか。
これも相当贅沢なことだと思います。

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投稿日: 2017年3月2日 カテゴリー: 成人式

右手でピース、左手で丸印、これで二十歳のV サカヰ写真館の定番です

右手でVサイン、左手で丸、これで2と0に見立てて20歳のVサインです。
写真スタジオでVサインの写真ですかと訝る方もいらっしゃるかもしれません。
でも、サカヰ写真館では定番になっていてます。
結構人気があってプリントしてくださる方も多いです。

昔は成人式の写真はポーズをとってきちんと撮る、それしかありませんでした。
次第に多ポーズなり、さらには多シチュエーションの時代になります。
そんな時に考え出したのが20歳のVサインでした。

また、ハタチの頃、夢中なこと、熱中していること、頑張っていること、まあ、なんでもいいんですがそれが分かる物と一緒に撮ってみたいと思ったりしました。
実際に楽器を持ったり、スポーツの道具を持って撮ったりもしました。
でも、残念ながら普及までは至っておりません。
まあ、振袖はどんな色や柄にするかから始まり、帯、草履、バックなどの小物のコーディネート、髪型や髪飾りなどなど、細部まで気にかけることが山ほどあります。
そこに、こちらの思いを説明して、理解していただいて、実際の撮影までとなるとちょっとした労力がいるのでした。

これが今、二分の一成人式でやっている取り組みに繋がっています。
二分の一で撮影した方が成人を迎える時には、もっとすんなり実現するのかもしれません。

山形県米沢市周辺(東置賜郡川西町、高畠町、南陽市、長井市、西置賜郡飯豊町、小国町、白鷹町、福島市、喜多方市、会津若松市)でスタジオ記念写真、動画、レンタル着物、ドレス、卒業アルバムなどのお問い合わせはこちらのホームページから。

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投稿日: 2017年2月27日 カテゴリー: 成人式

成人式の前写し ボケ味も写真の表現 米沢市の写真スタジオ

初期の頃の写真は動けばボケるものでした。
フイルム(あるいは乾板、種板、その昔は湿板)の感度が低く、また、レンズの明るさ(この辺は専門的なので流して読んでください)もなく、撮影される人はじっとしていなければなりませんでした。

昨今、カメラの性能は飛躍的に良くなりました。
また、日々、信じられないくらい進化し続けています。
ご存知のように携帯で写真も動画も普通に撮れる時代です。
写真はボケないものになったのです。
今は誰でも綺麗に写真が撮れるのです。

そうなると、ボケ味の写真が新鮮に見えてくるのは面白いことです。
明るいレンズ(絞りの開放値・・、流してください)、言い直せばプロ用の機材が必要になります。
また、感度、絞り、シャッタースピード、明るさなどの関係(露出)の知識と技術が求められます。

長々と書けば書くほど分かりにくくなりそうですね。

シンプルに結論。
成人式は前写しがオススメです。

投稿日: 2017年2月25日 カテゴリー: 成人式

成人式は前写しがお薦め。成人式当日撮影の方は早めのご予約を

前写しが進行中です。
前写しとは撮影のためにお支度するシステムです。
お支度が2度になるわけですので費用が掛かるわけですが、それでもお薦めする理由があります。

その1 まずは時間的余裕

お支度も時間に追われることなく、ヘアメイクなども相談しながら進めることができます。
当然、撮影の時間もゆっくりと十分取れます。
ライティングも微妙に調整したりイメージによって背景を変えたり、また、アウトドアの撮影も可能です。
また、家族での撮影なども前写しに限ります。
親子で撮ったり、兄弟、または祖父祖母との1枚などの思い出の組み合わせも自由にできます。
家族のカメラでの撮影、携帯でのスナップの時間なども十分にあります。

その2 品質のクオリティーも上がります

当日撮影は品質が悪いというのではありません。
ただ、当日は時間に制限がありマニュアルに沿った効率的な撮影になってしまいます。

その3 心の余裕

1回目はシミュレーションといえます。
前写しのお支度の際、気づいたことがあれば当日のお支度に生かすことができ、あるいは前写しはクラッシックに、当日は祭典風に派手気味になどど雰囲気を変えることもできます。
お楽しみが2回というわけです。

サカヰ写真館では衣装レンタルしていただいた方は前写しのお支度代が無料です。
詳しくはこちらをごらんください。

 

投稿日: 2017年2月24日 カテゴリー: 成人式

成人式の不思議な定番、ショールとVサイン 

ふと、思い出して昔買った写真集を引っ張り出してきました。
昔と言っても発行は2011年。
写真集の題名は「成人式」あるいは「SEIJINSHIKI』。
著者、あるいは、カメラマンはシャルル・フレジェ。
改めて写真集の帯を見てみると恐ろしい様なコピーが綴られています。

>ユニフォームをテーマに、スポーツや学校、軍隊などを撮影したポートレートのシリーズを発表するシャルル・フレジェによる最新作「成人式」収録。

まあ、この辺は良いとして

>着物、ファー、Vサイン。シャルル・フレジェが成人式に見たものは、単なるエキゾティズムを超え、現実と夢、意味と無意味、生と死との邂逅だった。・・・

いやいや、もう少し一般向けに話を戻しましょう。

日本人にとっては振袖にショールにVサイン。
ありきたりな風景で、現実と夢、意味と無意味、生と死・・などと考える人はいません。

今日はここまで

 

投稿日: 2017年2月23日 カテゴリー: 成人式