アーカイブ | 11月 2015

古典柄の着物に伝統の摘み簪。和風コーデの七五三

着物と言えば和風か

着物と言えば和風、それは間違いありません。
でも、柄が、小物が和風かと言えばそうでもなくなりました。
特に七五三の場合、斬新なデザインがもてはやされ、柄の自由さは歯止めがなくなりました。
柄が洋風ならまだしも洋服の生地の着物なんてものもあります。
小物に至っては境目がどんどんなくなっています。
髪飾りなどは洋風の物でも違和感がなくなりました。
でも、コーディネートや着こなし、また、似合う似合わないもありますので注意も必要です。

七五三着物の場合

最近の七五三着物の流れの傾向も大きく二つに分かれてきたように思います。
一つはデザイナーブランド。
斬新さを目指す路線です。
出回り始めた初期の頃にはジーンズの袴に革ジャン風の羽織なんてものもありました。
やはり、ブランド衣装幕開けの頃の松田聖子のデザインは衝撃的でした。
でも、あっという間に標準になり古典になりました。
最近はさらに激しく進化しています。
先にも書きましたが、似合う似合わない、また、好きか嫌いかは別の問題ですが・・

もう一つの流れは伝統的古典柄。
その一例を紹介します。
wa7IMG_8131

好みで選べば良い

振り返れば一時期、ブランド衣装がもてはたされ目新しいものが人気を博しました。
でも最近はそれも下火になりました。
お祭り騒ぎから本来の子供の成長を祝う行事に戻ってきています。

和風に徹してコーディネートしてみた七五三動画を紹介します。
柄はモダンながらも古典柄。
帯も小物も摘み簪の髪飾りまで和風仕立てにまとめてみました。

山形県米沢市周辺(東置賜郡川西町、高畠町、南陽市、長井市、西置賜郡飯豊町、小国町、白鷹町、福島市、喜多方市、会津若松市)でスタジオ記念写真、動画、レンタル着物、ドレス、卒業アルバムなどのお問い合わせはこちらのホームページから。

サカヰ写真館の撮影の様子など最新の動画で紹介しています。
こちらでご覧下さい。

米沢市の写真スタジオ「サカヰ写真館」(サカイ写真館)
米沢市中央2-2-12
TEL 0238-23-3094
地図はこちら

フェイスブックはこちら

インスタグラムはこちら

ツイッターはこちら

琳派展を京都日帰りで見てきました

琳派展 京を彩る

風神雷神図に会ってきました。
見に行ったというより会いに行ったという方が心情的にぴったりします。
京都には仕事の修学旅行や衣装の仕入れで何度も訪れています。
ついでに個人的な京都巡りの機会も多く、建仁寺にも何度か訪れています。
でも、行けば国宝「風神雷神図」俵屋宗達作が見られるわけではありません。
それが、今回は尾形光琳作と酒井抱一作の三作の「風神雷神図」が揃い踏みするとあって話題になりました。

IMG_4100

なんとか見たいものと思いつつ京都は遠いしと迷っていたのです。
でも、テレビ番組「ぶらぶら美術館」琳派展の再度放送を見たのと、息子が修学旅行(仕事)で見てきたぞとパンフレットを広げたのが重なりたまらなくなりました。
期間も11月23日まで。即断速攻、日帰りで行ってきました。

京都って日帰りできるんだ

切符を買う時も「京都、日帰りですか」と駅員に言われたのですが、朝一番で出かければ京都には11時38分に着きます。
美術館に往復を含めて3時間として15時くらいの新幹線に乗れば20時くらいには米沢に着く計算になります。
大人気の展覧会で入場3時間待ちでも終電に間に合います。
理論上、計算上はその通りです。
でも、行ってみての感想は
「京都って日帰りできるんだ」
なるものでした。

今年、水戸市での展覧会を日帰りで見に行ったのですが行くのに約4時間かかりました。
感覚的には水戸も京都も似たようなものなのでした。

逆に言えば

京都の方が米沢の日帰りができるということです。
理論上、計算上の話でないのです。

それはそれとしてお土産は

IMG_4104

IMG_4106
山形県米沢市周辺(東置賜郡川西町、高畠町、南陽市、長井市、西置賜郡飯豊町、小国町、白鷹町、福島市、喜多方市、会津若松市)でスタジオ記念写真、動画、レンタル着物、ドレス、卒業アルバムなどのお問い合わせはこちらのホームページから。

サカヰ写真館の撮影の様子など最新の動画で紹介しています。
こちらでご覧下さい。

米沢市の写真スタジオ「サカヰ写真館」(サカイ写真館)
米沢市中央2-2-12
TEL 0238-23-3094
地図はこちら

フェイスブックはこちら

インスタグラムはこちら

ツイッターはこちら