御岳山が噴火して、大きな台風が通り抜けてゆき、
そして、ノーベル賞に日本人3人が輝き、
それらになんら関係なく、今夜は皆既月食だそうです。
目まぐるしく世の中は変化しているようですが、
こちらは、なんとものんびりブログ。
続きは次回と書きながら時が過ぎました。
七五三の由来から
知ってるふりをするのですが安直にネットで検索して調べました。
七歳、五歳、三歳ともに、子どもの成長を祝い、健康を祈る行事です。
髪置きの儀 数え年3歳
江戸時代、数え年3歳、満で言えば大体2歳位まで髪を剃る風習があった。
それを終了し、その日を境に髪を伸ばし始める儀式。
なので、男女共通の行事です。
袴着の儀 数え年5歳
文字通り袴を着る儀式。
男子が成長して袴を着用し始める儀式。
帯解きの儀 数え年7歳
女子が帯を着用し始める儀式。
着物を留めるのに使っていた紐を帯に変える儀式。
なので
- 3歳 男女共通の行事
- 5歳 男子が対象
- 7歳 女子が対象
謂れからすれば三歳では帯はしないし、
袴も履かないことになるのですが
三歳の七五三着物には帯がついてるのもあれば
男子の三歳用ミニ羽織袴は普通にあります。
それではドレスや洋服の立場は・・・
と息を荒立てる必要はないので
要するに子どもの成長を祝う行事なのでした。
数え年って?
最近は数え年を使う事がなく、理解していない方も多いかもしれません。
大ざっぱに満年齢プラス1歳くらいにとらえている方が多いかもしれません。
まあ、大体はそんなものなのですが・・・
正確には、数え年は生まれた時が一歳なのです。
そして、1歳年を取るのが誕生日でなく正月なのです。
年が新しくなれば、日本国中が一斉に1歳年を取るのです。
極端に言えば12月31日に生まれた方はその日が1歳。
日が明けて、翌日、年が明けたので数え年2歳になります。
1月1日に生まれればその日から1年間1歳。最初の誕生日で2歳。
結論として七五三はいつやるのか 決まりはないのです。
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