アーカイブ | 2017年3月2日

振袖はどれくらい前から決めるの?

成人式の前写しが続いています。
米沢の成人式は5月なのでちょうど今ころから多くなってきます。
振袖を決めるのが第一段階、前写しが終われば大きな山場を越えたことになるのでしょうか。
あとは、当日を待つだけです。

どれくらい前から準備すれば良いか

さて、来年、再来年とこれから成人式を迎えられる方は、いつ頃から準備をすれば良いかと悩まれる方も多いのではないでしょうか。
最近は2年前くらい、早いと3年前くらいから振袖のDMやら案内がお客様の手元に届くようです。
品物にこだわりのある方は先手必勝なのは間違いありません。
ただ、毎年、新柄の新作が出るわけであまりにも早く決めるのも考えものです。

早めに情報を集め2年から1年半前までに決めれば安心、最新の新柄がご希望なら1年前の展示会で決めても間に合います。
ただし、1月が成人式という前提なので、米沢の場合はタイムラグを見た方が良いかもしれません。

どんな選び方があるか

まずは、購入するかレンタルするかに分かれます。
ここではレンタルについて書いてみます。

一番リッチなのはオーダーレンタルです。
新柄から選んでお客様の身丈に合わせて仕立てます。
購入と同じで流行の最先端の着物が着られます。
展示会で実際に生地を見ながら選ぶ段取りになります。

次に仕立てあがっている振袖から選ぶ方法があります。
お値段もずっとリーズナブルです。
ネットレンタルでは10,000円を切るものさえあり、品質から値段までピンキリです。
どの辺を基準にするかはお客様の判断です。

第3の選択

購入、レンタルの他にもう一つの選択肢があります。
姉妹で共有、親戚から借りるなどです。
今、密かに見直されているのが母の着物(ママ振り)です。
基本的にいずれも購入した衣装なので高価で品物もいいはず。
コーデ次第で見違えるように活用できます。

「ママ振り」について

ママ振り(お母さんの振袖)が見直されているのは、お母さんの世代は購入する方が多かったからです。
品物は高価なのにただ眠っている、それをなんとか活用できないかという流れがあるのです。
そして、母親の気持ちとして娘に着せてみたい気持ちも大きいはずです。
ただ、やはり新しい物も着せたい。
それではどうするか。
成人式では両方は無理ですが写真なら両方着て撮ることができます。

2着の振袖で記念写真はいかがでしょうか。
これも相当贅沢なことだと思います。

山形県米沢市周辺(東置賜郡川西町、高畠町、南陽市、長井市、西置賜郡飯豊町、小国町、白鷹町、福島市、喜多方市、会津若松市)でスタジオ記念写真、動画、レンタル着物、ドレス、卒業アルバムなどのお問い合わせはこちらから。

サカヰ写真館の成人式撮影の様子を動画で紹介しています。
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投稿日: 2017年3月2日 カテゴリー: 成人式